2015年 05月 14日
春季卒論指導
今回も三田キャンパスの担当教授の研究室で、個人指導で行なわれた。
事前に3月と4月にⅠ章と2章の原稿を送付していたので、それに基づいて指導があった。
指導までの時間は、緊張と不安でいっぱいだった。
Ⅰ章の内容が、参考文献からの要約が多く、独自の論点がなかったので、
どのような指摘をされるか不安だった。
でも、恐れていたような酷評はなく「教科書的ですね」とやんわり言われただけだった。
2章もあらすじが多くなってしまい、この点も不安だった。
けれど、少しは自分の論点が入っているから、それほど気にならない、とのことだった。
指導の申し込み時に書いていた質問事項には、丁寧な回答をいただいた。
それ以外の質問にも詳しく解説してくださった。
今後の執筆については、これまでのような調子でがんばってください、
と励ましのお言葉をいただけた。
持参した卒業予定申告書に許可の署名と判をもらうことができた。
50分ほどの指導時間だったが、あっという間に過ぎた感じがした。
指導に向かう前とは対照的な、軽い気持ちで大学を後にした。
by natsume_sweet
| 2015-05-14 16:26
| 卒論